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雑穀米の栄養素「ミネラル」3

雑穀米を食べることによって大量に摂取することができるミネラル分。

引き続きミネラルのそれぞれの役割を見ていきましょう。

鉄は血液中のヘモグロビンの主要構成要素です。

ヘモグロビンは体内に酸素を送り循環させる働きがあり、鉄はその役目を助ける重要な要素なのです。

鉄が不足すると血液中のヘモグロビンの数が減って貧血になります。

他にも鉄はエネルギー代謝を活発にしたり、筋肉収縮に必要な酸素を運搬したり、解毒作用を行う肝臓の働きになくてはならないものなのです。

1日に必要な鉄を食品から摂取するためには、意識して食品を食べることが必要です。

鉄分を多く含む食品はレバーや肉、卵、赤身、葉菜類、ごまなどです。

レバーなどを食した場合の鉄分は体内に20%も吸収されるのですが、野菜類などを食した場合には2,3%程度しか吸収されません。

鉄分を多く摂取したいときはレバーなどのほうが多く体に吸着することができます。

亜鉛は体内で起こっているDNAやたんぱく質の分解、合成などの働きに欠かせない成分です。

亜鉛が不足すると酵素の働きが悪くなり様々な病気を引き起こしてしまいます。

さらに糖分の代謝にも重要な役割がありインシュリンの合成などに必要不可欠なミネラルなどです。
亜鉛は不足すると免疫機能の低下を起こします。
尿などで排出されたり、加齢と共にその量も増えたりしてしまうので鉄同様に意識して摂取しなければならない要素です。
亜鉛を多く含む食品は、カキ、レバー、うなぎ、ホタテ、さんま、ささみなどです。

このようにしてミネラルを摂取するには実に様々な食事をして体に必要量を蓄えなければなりません。
しかし雑穀米を食べるだけで複数のおかずを摂取するよりも何倍も多い種類のミネラル分を一度に吸収することができるのです。